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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「声」に関する慣用句
- [蚊(か)の鳴(な)くような声(こえ)]蚊の羽音のようなかすかな細い声。力なくたよりない声。
[絹(きぬ)を裂(さ)くよう]女性が叫ぶ声の鋭くかん高いようす。
[声(こえ)が潤(うる)む]悲しみのあまり声が震えて涙声になる。
[声(こえ)が潰(つぶ)れる]声を出し過ぎて、かすれ声になる。
[声(こえ)が弾(はず)む]うきうきとした気分で、元気な声になる。
[声(こえ)の下(した)から]言い終わってすぐ。
[声(こえ)を落(お)とす]声の調子を下げて小さい声で話す。
[声(こえ)を嗄(か)らす]大声で叫んでいて、かすれ声になる。
[声(こえ)を曇(くも)らす]心配そうな悲しそうな声になる。
[声(こえ)を殺(ころ)す]人に聞こえないような小声で話す。《類》「声(こえ)を潜(ひそ)める」
[声(こえ)を作(つく)る]ふだんと違う飾った声を出す。
[声(こえ)を呑(の)む](⇒「驚(おどろ)く・驚(おどろ)き」124ページ)
[声(こえ)を振(ふ)り絞(しぼ)る]できる限りの声を張り上げる。
[鈴(すず)を転(ころ)がすよう]女性の声の美しく澄んでいるようす。《類》「玉(たま)を転(ころ)がすよう」
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288