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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「強弱」に関する慣用句
- [青息吐息(あおいきといき)]弱りきったときに出るため息。
[老(お)いの一徹(いってつ)](⇒「性格(せいかく)・性質(せいしつ)」293ページ)
[気(き)が勝(か)つ]負けん気が強い。勝ち気である。
[気骨(きこつ)がある](⇒「性格(せいかく)・性質(せいしつ)」294ページ)
[腰(こし)が弱(よわ)い]弱気のため、最後まで頑張り通せない。意地がない。また、CID(7799)やCID(7797)類の粘り気がない。
[筋金入(すじがねい)り]筋金が入っているように精神・身体がしっかりとしていて強い。「筋金」は物を強くするために入れる細長い金属。
[線(せん)が細(ほそ)い]外見がいかにも弱々しい感じがするようす。
[敵(てき)もさる者(もの)]相手も相当なしたたか者だ。
[歯(は)が立(た)たない]相手が強すぎてかなわない。《類》「太刀(たち)打(う)ちできない」
[鼻(はな)っ柱(ぱしら)が強(つよ)い]向こう意気が強く、自分の主張などにどこまでもこだわる。《類》「負(ま)けん気(き)が強(つよ)い」
[弱音(よわね)を吐(は)く]困難や苦しみに我慢しきれず、意気地のないことをいう。《類》「音(ね)を上(あ)げる」
[弱(よわ)みに付(つ)け込(こ)む]他人の弱点を自分の都合のいいように利用して利益を図る。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288