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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「強弱」に関する故事・ことわざ
- [鬼(おに)に金棒(かなぼう)]もともと強いところに、さらに強力なものが加わって、いっそう強くなること。
[弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)]弱い者が、強い者のCID(7643)食になること。弱者の犠牲をもって強者が繁栄すること。《類》「適者生存(てきしゃせいぞん)」「優勝劣敗(ゆうしょうれっぱい)」
[強(つよ)き木(き)はむず折(お)れ]堅くて強い木は意外に折れやすいという意から、強そうに見える者ほど、もろくくじけやすいというたとえ。《類》「堅(かた)い木(き)は折(お)れる」
[弱(よわ)い味方(みかた)より強(つよ)い敵(てき)]たとえ味方であっても弱い者は頼りないが、強い敵は相手にとって不足なく、心をひかれるものだということ。
[弱(よわ)い者(もの)の空威張(からいば)り]口先で威張ったり、威勢よく振る舞ったりするのは、実力がない弱い者であるということ。
[弱(よわ)きを助(たす)け強(つよ)きを挫(くじ)く]力は弱いが正しい生き方をしている者が、同じような弱者の味方になり、横暴な強い者をこらしめることをいう。《類》「強(つよ)きを挫(くじ)き弱(よわ)きを助(たす)ける」
[弱(よわ)り目(め)に祟(たた)り目(め)](⇒「幸(こう)・不幸(ふこう)」208ページ)
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288