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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
ひとりひとりの子どもたちの内部に眠っている宝のような何かに届く大人の眼差しがいま求められているの
- 【名言名句】
ひとりひとりの子
どもたちの内部に眠っている宝のような何かに届く大人の眼差しがいま求められているのではないでしょうか
【解説】
今日の日本では、子ども一人ひとりの個性を尊重し、それを伸ばそうとする教育の大切さが主張されている。だが、もう一歩踏み込んで、どのようにしてその子の個性をとらえ、導いていくのかという点を問わなければならないだろう。子どもの「内部に眠っている宝のような何か」を見逃さないように、あるいは誤って評価しないように、指導者たる大人の責任は重大である。
【作者】手塚治虫
【生没年】1928~89
【職業】マンガ家
【出典】『ガラスの地球を救え』
【参考】手塚治虫は、阪大で医学を学ぶかたわらマンガを描いていた。臨床実習の際にも、患者の似顔絵を描きたくてしかたがなかったという。教授にも二足の草鞋について忠告され、母の「あなたのいいと思う道へ進みなさい」という勧めによってマンガ家としての道を選んだ。日本でのマンガの評価を高めた功績は大きい。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:子供は子供として完成しているのであって大人の模型ではない 私は宿命的に放浪者である私は古里を持たない 子どものからだも自然であるやわらかい皮膚、筋肉はらわた、血、それに骨魂のもとである神経や脳みそさ 子どもは空を飛ぶ鳥である気がむけば飛んでくるし気に入らなければ飛んでいってしまう
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141