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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- 恋に狂うとは言葉が重複している恋とはすでに狂気なのだ
- 【名言名句】
恋に狂うとは言
葉が重複している恋とはすでに狂気なのだ
【解説】
恋をすると冷静さを失い、日ごろの自分からは想像もつかないような言動をとることがあるが、それは恋が「ある種の狂気」であるからだ。
イギリスの思想家・評論家で多くの名言を残したカーライルも、恋が人の心にもたらす大きな変化をある種の狂気であると表現している。「恋愛は発狂ではないが、両者に共通点が多い」と。愛情が去ればその狂おしさなどケロッと忘れてしまうところは、まさに狂気を裏づけている。
【作者】ハイネ
【生没年】1797~1856
【職業】ドイツの詩人
【出典】 |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:本当に愛しているのだったら黙っているというのはたいへん頑固なひとりよがりだ 愛とは一種の戦いである 頭のいい人には恋ができない恋は盲目である 恋に肩をたたかれたときには常日頃は詩的な調べに耳をかさないような男でさえ詩人になるのである
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名言名句の辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
名言名句の辞典
- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141