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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
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・十支:庚(かのえ)
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
自分が歩んできた過去を振り返ってみると何とたくさんのすばらしい一生に一度の出会いがあることか
- 【名言名句】
自分が歩んできた
過去を振り返ってみると何とたくさんのすばらしい一生に一度の出会いがあることか
【解説】
「一期一会」という言葉は茶人の茶会の心得からきており、人生の出会いのすばらしさをいったもので、座右の銘にしている人は多い。
人との出会いにかぎらず、本や絵や音楽などとの出会いも人生を豊かにするものだ。
私たちは貴重な出会いに向けて心を磨き、受け入れる準備をしておかねばならない。
【作者】井上 靖
【生没年】1907~91
【職業】作家
【出典】『わが一期一会』
【参考】井上靖は代々続く医者の家系に生まれた。はじめ、医者への道を志して理科に進むが、自分には向かないと文科に転向。しかし学校へは行かずに気ままな生活を送った。「サンデー毎日」の懸賞小説に応募して入選、多額の賞金を手に入れたのに味をしめ、半年ごとの募集に名前を変えて応募、何度も入選したため金には不自由しなかったという。『風林火山』や『敦煌』など、映画化された作品も数多い。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:合うは離れの始めにして楽しみは憂いの伏する所なり 空気と光と友人の愛これだけ残っていれば気を落とすことはない コノサカヅキヲ受ケテクレドウゾナミナミツガシテオクレハナニアラシノタトヘモアルゾ「サヨナラ」ダケ さよならを言うことは少しのあいだ死ぬことだ
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141