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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
客の心になりて亭主せよ亭主の心になりて客いたせ
- 【名言名句】
客の心になりて亭
主せよ亭主の心になりて客いたせ
【解説】
茶の湯における招客の心構えを説いたものだが、茶道ばかりでなく、現代でも客のもてなしや客となる礼儀として生きている。
もてなす側は来客の立場になって、食事、環境を整えるべきだし、客のほうは主人の身になって、お土産や時間厳守などに心せよということ。
アメリカでは招き招かれて、食事やお茶を友人どうしや家族でいっしょにする場合が多い。ここで肝心なのがマナー。主客双方で雰囲気を盛り上げる心づかい、それがマナーの基本である。
【作者】松平不昧
【生没年】1751~1818
【職業】茶道家
【出典】『茶礎』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:会い難いものは人である 人生意気に感ず功名誰か復た論ぜん 私は、親切にしすぎて間違いを犯すことの方が親切と無関係に奇跡を行うことよりすきです 沈黙は会話のなかのひとつの偉大な技術である
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141