-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
老齢は明らかに迅速なりともかくわれわれに必要以上に迅速に切迫する
- 【名言名句】
老齢は明らかに迅
速なりともかくわれわれに必要以上に迅速に切迫する
【解説】
齢を重ねると、月日の過ぎゆく速さを実感するのはだれしものことである。若年のときには時間はおだやかに経過する。人生が充実しているからである。「光陰矢のごとし」を実感するのは、とくに老齢に達してからである。人生の秋もまた、日が落ちるのが速い。
【作者】プラトン
【生没年】BC427~BC347
【職業】古代ギリシャの哲学者
【参考】プラトンがアテナイに創設した学園アカデメイアはその死後も弟子たちに受け継がれ、五二九年までおよそ九百年間続いた。人は去っても業績は続くのだ。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:人間はだんだん年をとって行くものだと始終考えていることほど人間を迅速に老けさせるものはない 人は歩みを止めたときにそして挑戦を諦めたときに年老いていく 月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり ゆく川の流れは絶えずしてしかも、もとの水にあらず
A D |
名言名句の辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141