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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「明日は」「明日は」と言いながら今日という「一日」をむだにすごしたらその人は「明日」もまた空しく
- 【名言名句】
「明日は」「明日
は」と言いながら今日という「一日」をむだにすごしたらその人は「明日」もまた空しくすごすにちがいありません
【解説】
日常生活のうえでは、せっぱ詰まった仕事というものは少ないから、一日延のばしにしがち。しかし、今日やらないことは、また明日もやらずに、同じことの繰り返しになるという。「今日」という日の再び来たらざることを肝に銘じたい。
【作者】亀井勝一郎
【生没年】1907~66
【職業】評論家
【出典】『愛と結婚の思索』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:明日ありと思ふ心のあだ桜夜半に嵐の吹かぬものかは 花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふる眺めせしまに 時というものはそれぞれの人間によってそれぞれの速さで走るもの 明日のことが分からないということは人の生きる愉しさをつないでゆくものだ
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141