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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
心頭を滅却すれば火も亦涼し【しんとうをめっきゃくすればひもまたすずし】
【解説】何事も心にとめないような無念無想の境地にあれば、火でも涼しく感じられるということで、心の持ち方で苦痛も覚えないという意味。
▼「心頭」は念頭、「滅却」は消し去ること。
【出典】杜荀鶴・夏日悟空上人の院に題す。
【注意】室町時代、甲斐の禅僧|快川が織田勢に攻められ、放火された恵林寺で端座して焼死するときに唱えたことばとして有名。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 故事ことわざの辞典 」 |
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故事ことわざの辞典について | ||
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故事ことわざの辞典

- 【辞書・辞典名】故事ことわざの辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,836
- 【収録語数】3,000
- 【発売日】2007年9月
- 【ISBN】978-4755508097