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 サイレントギター


深夜のマンションの一室で楽器の練習をしたくても、近所迷惑で無理。しかし、それを可能にしてくれる楽器がある。



「音の出ない楽器」といわれるサイレントシリーズが人気を呼んでいる。

気兼ねせず練習できるのが最大の魅力だ。

サイレントシリーズと呼ばれるものには「サイレントバイオリン」「サイレントチェロ」など色々あるが、ここでは最も人気のあるサイレントギターについて調べてみよう。

通常のギター(アコースティックギターと呼ぶ)は大きく分けて、ヘッドとネック、ボディーの三つの部分からなる。

通常のギターのボディーは共鳴胴とも呼ばれ、弦(げん)の音を大きく響かせる役割を果たしているが、サイレントギターのボディーはほとんど響かない。

代わりに、ボディーの「響き」の役割を電気が担う。

すなわち、弦がはじかれると、その振動はサドルの下に埋め込まれたピックアップに伝わり、電気信号に変換される。

その電気信号をコントローラー部分が補正し、新たな電気信号として出力するのだ。

注意しなくてはならないのは、基本となる音があくまで弦の振動から生まれた信号にあることだ。

これがエレクトーンなどの電子楽器やシンセサイザーと大きく異なる点である。

サイレントギターの基調はあくまで実際の弦の振動であり、それに音色の補正や残響効果などがデジタル処理されて加えられている。

それに対してシンセサイザーは音を電子的に作り出しているのである。

そのため、一つのキーボードから多彩な楽器音が創出される。

この意味で、サイレントギターはアコースティックギターの音にこだわった商品といえるだろう。

サイレントギターに似たものとしてエレキギターがある。

弦の振動をピックアップが拾い、電気信号に変えてスピーカーで音を出すという原理は変わらない。

ただ、エフェクターやアンプを通して独特の音色を得ることを目的としたエレキギターに対して、サイレントギターは弦の音にこだわっている。

形はエレキギターのほうが伝統的なギターに近いが、音質はサイレントギターのほうが伝統音に近い。



【出典】 中経出版
雑学科学読本 身のまわりのモノの技術

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『雑学科学読本 身のまわりのモノの技術』の紹介



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身のまわりの「便利なモノ」にはすべて、「便利さの理由」があります。でも、私たちはそれをよく知らないまま、日々生活していることがほとんどではないでしょうか。本書は、家電からハイテク機器、身近な家庭用品まで、私たちが日頃よく使うモノに関する素朴な疑問を図解で解説。「モノ=科学技術の結晶」たる所以がこれでわかります!
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『雑学科学読本 身のまわりのモノの技術』書籍版
わかりやすい図解とともに解説しているポケット版雑学辞典です。

雑学科学読本 身のまわりのモノの技術

  • 出版社:中経出版
    著者:涌井良幸・涌井貞美
    価格:648円+税
    ISBN:978-4-8061-4455-7
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