見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 ▼皮を一気に剥ぐ。快感!



おろし方は独特である。人によって多少の違いはあるが、ここでは漁師流の大胆かつ簡単な方法を伝授しよう。まず、なにかと邪魔な角を根元から包丁で切り落としてしまう。次に腹を小さく切り開き、ハラワタを取り出す。このとき肝だけは傷つけないようにていねいに取り出したい。水洗いしてから、包丁で背ビレ、腹ビレ、口の先端、尾っぽを切り落とす。これからが楽しい。口の切り口の皮の端を指でつまみ、尾の方向へ一気に剥ぐ。思っているよりもずっと簡単。ビリッと剥ぐときに快感さえおぼえるのは、ぼくだけではないはずだ。

【出典】 東京書籍(著:東京書籍)
旬のうまい魚を知る本

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 14070499
    0
    しおり
  •      
  •      




   


  1. 旬のうまい魚を知る本>>    >    ▼皮を一気に剥ぐ。快感!

A D

旬のうまい魚を知る本について
いつ、どこで、どの魚がうまいのか?魚をおいしく食べるために知っておくべき知識を日本全国の漁師町を巡り、絶品魚料理を漁る魚狂、野村祐三が伝授。 鮨屋、レストランなどで魚を語れる人になるためのバイブル。
この言葉が収録されている辞典

 旬のうまい魚を知る本


  • 【辞書・辞典名】旬のうまい魚を知る本[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京書籍
  • 【書籍版の価格】1,836
  • 【収録語数】650
  • 【発売日】2002年8月
  • 【ISBN】978-4487797776










関連辞典
旬のうまい魚を知る本 旬のうまい魚を知る本 旬のうまい魚を知る本