見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2018年(平成30年/)
    ・11月(霜月/November)
    ・13日
    ・火(Tuesday)
    ・二十四節気
    ┣「立冬」から6日
    ┗「小雪」まで9日
    先負
    ・十支:(つちのと)
    ・十二支:(とり)
    月齢:5
    月名(旧歴日):五日月(いつかつき)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 表札【東京雑学研究会編】


§表札はなぜ門の右側にかけられてあるのか?



その家の顔ともいえる玄関や門にかけられている表札。普段あらためてまじまじと眺めることもなく過ごしているが、ほとんどが向かって右側にかけられている。個人の家の表札に限らず、役所の大看板もそうだ。例えば、「国土交通省」などの看板も同様、向かって右側である。何か意味があるのだろうか。
玄関に向かって右側は上座に当たるそうだ。これは、古代中国の陰陽五行説にもとづいている。陰陽五行説では、この世の万物は、相反する二種類の「気」で成り立つとされている。それらが「陰」と「陽」である。
例えば、日と月では、日が陽で、月が陰。上下、左右、紅白など、すべて先にくる方が陽となり、後が陰。この考え方が日常生活の作法や人の配置にもとり入れられたのである。
家の造りも同じである。座敷には上座と下座があり、上座が陽である。人が二人横に並ぶときは、左が陽になる。
表札にもそれが当てはまる。玄関や門の陽の位置、つまり、上座にかけられているのである。しかし、「玄関や門の右側にかかっているではないか。間違っているよ」と思うべからず。というのは、家の中から見てのことなので、外から見ると右側が上座になる。
ちなみに、表札のサイズにも、古代中国の影響が見られるのだ。表札の標準サイズは、縦六寸(一八センチメートル)横三寸(九センチメートル)と決められているそうだ。
これは、縦横あわせて九寸になるからだ。この九という数字、古代中国では最高の数字、天の数、天子の数として神聖視されていたのである。「満つれば欠くる」という思想では、一から一〇のうち九を最も満ちた数字と考えた。
これほど古代中国の思想が、現代日本人の生活にはいりこんでいるとは……。事のついでに、もう一つ畳のサイズのことも頭のすみに入れておくのも損にはならない。縦六尺、横三尺、あわせて九尺になっている。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 12670803
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:標準時  ピョートル大帝  備品  ひな祭り  

   


  1. 雑学大全>生活>モノ    >    表札
  1. ◆「表札」の関連ワード

  2. 標準時

  3. ピョートル大帝

  4. 備品

  5. ひな祭り


A D

雑学大全について
“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全


  • 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487799473










この書籍の関連アプリ

 アプリ


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
App store


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
Google Play

関連辞典
雑学大全 雑学大全 雑学大全 雑学大全