見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 徳利【東京雑学研究会編】


§徳利の語源とは?



大の日本酒好きという人なら、自宅に愛用の酒器の一つや二つはあるのではないだろうか。その代表的なものが、徳利と銚子である。
ひょうたんの形をまねて作った口の小さな徳利と、酒を入れる容器である銚子は、今では同じもののようにあつかわれているが、もとは全く別のものであったという。
平安時代には、酒をそそぐ器として「瓶子」と「さしなべ」とが使われていた。「瓶子」は、まるくふくらんだ銅に細くくびれた口をつけた壺で、今でも素焼きのものが神社などでもちいられている。徳利は、この「瓶子」の形状をほぼそのまま受けついだもの。「陶」の字をあてて「とくり」と読ませていたように、陶磁器のものをいったようだ。
語源も複数説あり、文献によれば、室町時代から「とくり」あるいは「とっくり」と呼ばれていた。酒をそそぐときの音を表しているという説もある。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 12670678
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:ドップラー効果  都電  土星  ドストエフスキー②  

   


  1. 雑学大全>生活>モノ    >    徳利

A D

雑学大全について
“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全


  • 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487799473










この書籍の関連アプリ

 アプリ


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
App store


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
Google Play

関連辞典
雑学大全 雑学大全 雑学大全 雑学大全