見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2018年(平成30年/)
    ・11月(霜月/November)
    ・12日
    ・月(Monday)
    ・二十四節気
    ┣「立冬」から5日
    ┗「小雪」まで10日
    友引
    ・十支:(つちのえ)
    ・十二支:(さる)
    月齢:4
    月名(旧歴日):四日月(よっかづき)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 ソムリエ【東京雑学研究会編】


§ソムリエが首から下げている灰皿は何?



ソムリエは、料理に合わせて客が選ぶワインアドバイスをするばかりか、その店のワインの仕入れから在庫管理までを引き受けるソムリエを置いているというだけで、その店の格が一段も二段も上がった時代もあった。なにしろ、ブドウの産地から年度、銘柄までを記憶だけを頼りに当てたりするような、難しい資格試験を経てのことだから、ソムリエになるだけでも大変なことだったのだ。
そんなソムリエを日本の店で見かけると、灰皿のような銀色に光るものを首から下げていることがある。ほかにリボンのついた勲章のようなバッジをつけていることもあり、なんだかソムリエの資格やランクを表すもののような気もする。
しかし、実はあれはソムリエシンボルである利き酒用の器をかたどったもので、ソムリエプライドのしるしとしてつけているだけのもの。日本では見かけても、本場フランスなどで下げている人はまずいない。
名前をタートヴァンといい、かつてフランスのブルゴーニュ地方の醸造所で、ワイン蔵のワインの状態を見るとき、これに注いで色を確認し、発酵状態を調べたのだ。そのため、暗い酒蔵で樽からほんの少し注ぎ、ロウソクの明かりをかざしただけでも色味がわかるよう、タートヴァンの底はデコボコになっている。
今は照明技術も発達し、ワイン蔵でのチェックは普通にグラスに注いで行われるから、タートヴァンの出番はない。ましてやボトリングされたワインしか置いていないレストランでは無用のもの。
ワインブームのおかげで、初歩の資格ならただのワインマニアでも取得できるようになった今、レストランソムリエは「プロである」ことの誇りのために、ぶら下げていると考えられなくもない。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 12670553
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:空①  空②  ソメイヨシノ  速球  

   


  1. 雑学大全>ヒトの不思議>人物    >    ソムリエ
  1. ◆「ソムリエ」の関連ワード

  2. 空①

  3. 空②

  4. ソメイヨシノ

  5. 速球


A D

雑学大全について
“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全


  • 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487799473










この書籍の関連アプリ

 アプリ


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
App store


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
Google Play

関連辞典
雑学大全 雑学大全 雑学大全 雑学大全