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 半夏生【はんげしょう】



 夏至は太陽の黄経が九○度に達し、北半球において最も昼が長くなる日。新暦では六月二二日頃だが、旧暦では夏至を含む月が五月とされた。高緯度地方では白夜のピークとなり、北緯六六度以上では一日中、太陽が沈まない。
 日本では田植えの時期にあたるので、とくに夏至に関係した行事はない。ただ、夏至から一一日目の半夏生(七月二日頃)の日には、大地が毒を含んで毒草を生じるという言い伝えがあり、野菜を食べることを禁じたり、種まきを禁じたりといった物忌みの風習がある。半夏とはサトイモ科カラスビシャク(毒草・薬草)のことで、半夏生とは半夏が生える時節という意味である。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

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  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










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