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    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 詩歌からみた「詠む」



[詩歌などを作る。また、うたう]詠(よ)む・詠(えい)ずる・詠(えい)じる・吟(ぎん)ずる・吟(ぎん)じる・吟詠(ぎんえい)・詠歌(えいか)・詠歌(えいが)・諷詠(ふうえい)・詠吟(えいぎん)
[詩歌などを声高くうたう]朗詠(ろうえい)・朗吟(ろうぎん)・吟誦(ぎんしょう)・吟唱(ぎんしょう)・吟嘯(ぎんしょう)・詠誦(えいしょう)・詠唱(えいしょう)・高詠(こうえい)
[詩歌の詠みくせ、詠み方]詠(よ)み振(ぶ)り・詠(よ)み口(くち)
[詩歌の会で詩歌を]披講(ひこう)
[その場で詩歌を作る]即詠(そくえい)・即吟(そくぎん)・即興(そっきょう)
[題を設けて詩歌を作る。また、その作品]題詠(だいえい)
[題を決めずに詩歌を作る。また、その作品]雑詠(ざつえい)
[自然物の名を題として詩歌を作る。また、その詩歌]詠物(えいぶつ)
[歴史上の事実を主題に詩歌を作る]詠史(えいし)
[近作の詩歌]近詠(きんえい)
[心に思うことを]詠懐(えいかい)
[偶然心に浮かんだことを]偶詠(ぐうえい)・偶吟(ぐうぎん)
[酒を飲み詩歌を吟ずる]觴詠(しょうえい)
[和歌に特定の文字を隠して詠み入れる]入(い)れ文字(もじ)
[和歌で、古歌の意味や語句などを詠み入れる]本歌取(ほんかど)り
[他人に代わって詩歌を]代詠(だいえい)
[歌の末句の言葉をとって次の初句とし、これを続けて]鎖題(くさりだい)
[他人の詩歌を敬っていう]玉詠(ぎょくえい)・玉吟(ぎょくぎん)・芳詠(ほうえい)・芳咏(ほうえい)・芳吟(ほうぎん)・尊詠(そんえい)
[自分の詩歌をへりくだっていう]拙詠(せつえい)・愚詠(ぐえい)
[故人の遺(のこ)した詩歌]遺詠(いえい)
[知らないふりして歌を]知(し)らず詠(よ)み
[天皇や皇族が詩歌を作る。また、その詩歌]御詠(ぎょえい)
[神が詠んだという和歌]神詠(しんえい)
[宮中・神社などに詩歌を詠んで献上する]献詠(けんえい)
[和歌の下書き]詠草(えいそう)・歌稿(かこう)

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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