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    ・2019年(平成31年/)
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    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
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    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 理解・精通の意からみた「知る・分かる」



[物事の意味・内容・本質・情趣などをのみ込む]知(し)る・分(わ)かる・解(わか)る・察(さっ)する・解(かい)する・悟(さと)る・理解(りかい)
[物事の内容が明らかになる]判(わか)る・判明(はんめい)
[理解できる]解(げ)せる・頷(うなず)ける
[物事を正しく判断して見分ける]弁(わきま)える・心得(こころえ)る・弁別(べんべつ)・辨別(べんべつ)・識別(しきべつ)
[世間の道理をわきまえる]分別(ふんべつ)・弁知(べんち)
[しっかりと理解する]把握(はあく)・把捉(はそく)・CID(7747)(つか)む
[物事や言葉の意味を理解する]解釈(かいしゃく)
[すっかり]氷解(ひょうかい)
[自分で理解する]自得(じとく)
[理解して自分のものにする]会得(えとく)・消化(しょうか)
[見て会得する]看取(かんしゅ)
[体験して身に付ける]体得(たいとく)
[深く味わって身に付ける]味得(みとく)
[はっきり感じて会得する]感得(かんとく)
[体験して]体認(たいにん)
[事情をよく知っている]熟知(じゅくち)・通暁(つうぎょう)・暁通(ぎょうつう)
[知り尽くす]知悉(ちしつ)・知了(ちりょう)・知(し)り抜(ぬ)く
[物事を詳しく]精通(せいつう)・審識(しんしき)・通(つう)じる
[物事を深く]通達(つうたつ)・通達(つうだつ)・熟達(じゅくたつ)
[奥深く物事を見知る]玄覧(げんらん)
[広く知れ渡っている]周知(しゅうち)
[理解が早い]早分(はやわ)かり・早呑(はやの)み込(こ)み
[十分に理解しないで分かったつもりになる]早合点(はやがてん)・早合点(はやがってん)・早呑(はやの)み込(こ)み
[自分では分かったつもりになる]独(ひと)り合点(がてん)・独(ひと)り呑(の)み込(こ)み
[よく理解しないまま覚え込む]丸呑(まるの)み・鵜呑(うの)み
[少し知っているが未熟]半解(はんかい)
[よく知らないのに知っているふうに振る舞う]半可通(はんかつう)・半可(はんか)
[間違って理解する]誤解(ごかい)・思(おも)い違(ちが)い
[曲げて理解する]曲解(きょっかい)
[別の意味に理解する]取(と)り違(ちが)える・履(は)き違(ちが)える

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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