- 
					今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪) 
 ・12月(師走/December)
 ・19日
 ・木(Thursday)
 ・二十四節気
 ┣「大雪」から12日
 ┗「冬至」まで3日
 ・先負
 ・十支:庚(かのえ)
 ・十二支:寅(とら) 
 月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
 すべて女はやはらかに、心美しきなんよき人 すべて女はやはらかに、心美しきなんよき人
- 【名言名句】
 すべて女はやは
 らかに、心美しきなんよき人
 【解説】
 光源氏の生涯を描いた『源氏物語』は平安時代を代表する日本文学の最高峰。作品中には光源氏とかかわる多くの女性が登場するが、これは「宿木」の巻にある言葉である。
 琴を弾きたがらない中の君に夫の匂宮が、女の人というのは、なにごとによらず柔順で心が素直なのがいいと説いている。女は柔順で素直なほうがかわいいとする男の理想は、平安時代も現代もあまり変わっていないようだ。
 【作者】紫式部
 【生没年】十~十一世紀
 【職業】作家
 【出典】『源氏物語』
| 【出典】   | あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 | 
						▼お隣キーワード:美しい女にはやがて飽きがくる善良な女には永久に飽きはこない  女が一たんおのれの偽装を剥がれたと思う男にはもはや心おきなくまた、逃さじと心を相手に身を捨てて心  恋はまことに影法師いくら追っても逃げて行くこちらが逃げれば追ってきてこちらが追えば逃げて行く  愛とは一種の戦いである  						
						| A D | 
| 名言名句の辞典について | ||
| 
 | 
| この言葉が収録されている辞典 | 
名言名句の辞典
 
							- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141

 
	


 
										 
											











