-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
新座 鞍馬【にいざ くらま】
- 西荻窪の名店「鞍馬」で4年間修業した佐藤昌弘さんが、実家に戻って平成10年に開業。わずかに武蔵野の面影を残す志木街道沿い、がっしりした平屋に黒瓦を葺いた、堂々たる日本建築の店を構える。玄関を入ってすぐ脇にそば打ち場、正面には製粉用の器具が置かれ、これらさまざまな道具類の手入れのよさからも、きちんとした仕事ぶりがうかがえる。
そば作りを始めて19年になる主人は、粉の仕上がりは日によって違うから、粉を毎日同じようにブレンドするのが難しくもあり、また楽しくもあるという。そばの基本はざるもり、田舎そば、月替わりの季節の変わりそばの3種類。茨城の契約農家から玄そばを取り寄せて、そば粉十割で打っている。すべての作業を主人一人でまかなうため、下仕事にも手間をとられるとあって、営業は昼間のみ。一方でそば打ち教室を土曜日に開講。12月には、自家栽培の玄そばを手挽きにし、手間ひまかけた日曜限定のもりそば「昔そば」も登場する。
主人一人で八面六臂のそば作り

【出典】![]() |
東京書籍(著:見田盛夫/選) 「 東京-五つ星の蕎麦 」 |
A D |
東京-五つ星の蕎麦について | ||
|
辞典内アクセスランキング | ||||||||||||||||||||
|
この言葉が収録されている辞典 |
東京 五つ星の蕎麦

- 【辞書・辞典名】東京 五つ星の蕎麦[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】見田盛夫/選
- 【書籍版の価格】1,836
- 【収録語数】217
- 【発売日】2006-12-01
- 【ISBN】978-4-487-80147-3