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 ほしの【ほしの】


女将が作る生粉打ちそば





そばを自家栽培・自家製粉し、ひばりヶ丘に「ほしの」ありと知られた店だったが、主人が急逝。主人が存命の間はそばに触れることさえなかった夫人の星野とも子さんが、もともとものを作ることが好きなこともあって一念発起、跡を継いで店を再開した。茨城県や北海道産の玄そばを石臼で挽いたそばはのど越しがよく、やや辛口のつゆとあいまって端正な味わいだ。

昼夜とも予約制で、料理はどれもそば付きのコースが中心。品数が多く、一番安いコースでも10品ほどの料理が次々に運ばれて、しかもボリュームもたっぷり。献立はその日によって異なり、たとえば野菜は地場ものに加えて親戚からの到来ものを用いるなど、素材にも、もちろんどの料理にも女性らしいこまやかさがあふれている。食後にいただくそばアイスの後味は、ことのほかさわやか。

店内は広く、作り手が一人で1~2組の予約客しか入れないため、ゆっくりとくつろいで食事を楽しめる。

【出典】 東京書籍(著:見田盛夫/選)
東京-五つ星の蕎麦

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東京-五つ星の蕎麦について
並木藪蕎麦、巴町砂場、神田まつやなど伝統の技が味わえる名代の老舗から、やざ和、ほそ川、三合庵など進化し洗練された蕎麦でたちまち有名となった新鋭店まで、都内と近県の118の名店を料理批評家・見田盛夫が厳選。蕎麦の基礎知識や全国の名店217軒の情報も付いた、まさに蕎麦好きのバイブル。
この言葉が収録されている辞典

 東京 五つ星の蕎麦


  • 【辞書・辞典名】東京 五つ星の蕎麦[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】見田盛夫/選
  • 【書籍版の価格】1,836
  • 【収録語数】217
  • 【発売日】2006-12-01
  • 【ISBN】978-4-487-80147-3










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  • 定価:360
  • 老舗から新鋭店まで、都内と近県の11...>>続く
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