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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- 京橋てんぷら 深町【きょうばしてんぷら ふかまち】
- 店主の深町正男さんは、神田駿河台の山の上ホテルを退職後、平成14年に念願の天ぷら店を開業した。「高校を卒業してすぐに就職しましたので、山の上ホテルには35年間お世話になりました」と感慨深げに語る深町さんが料理長を務めた「山の上」は、池波正太郎の作品などにたびたび登場し、また優れた料理人を輩出してきた天ぷらの名門だ。
店は地下鉄京橋駅と宝町駅のほぼ中間、裏通りに建つ鉄筋7階建てのマンションの1階にある。昼のメニューは天丼と各種定食の4種類。生うに、はまぐり、ふぐの白子など、店主自慢の天ぷらを味わうには夜に訪れなくてはならない。うには北海道、はまぐりは茨城の鹿島、ふぐは下関と産地にこだわり、毎朝、自ら築地に出向いて新鮮なものを仕入れてくる。
生の胡麻を搾った太白胡麻油で揚げる天ぷらの衣は薄く、タネの味が際立ちながらも軽やかで上品な味わいだ。席数が15と少ないため夜は予約したほうがよい。
生うにの天ぷらが味わえる
【出典】 |
東京書籍(著:見田盛夫/選) 「 東京五つ星の鰻と天麩羅 」 |
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東京五つ星の鰻と天麩羅について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
東京五つ星の鰻と天麩羅
- 【辞書・辞典名】東京五つ星の鰻と天麩羅[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】見田盛夫/選
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】102
- 【発売日】2007-07-01
- 【ISBN】978-4-487-80161-9
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