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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
早漏【そうろう】
- セックスに関しての悩みを持っている人は案外少なくない。他人と比べることができないだけに「自分は相手を満足させているのだろうか?」と不安になるのもわからないではない。一般的に女性から男性への不満としてよく上げられるのが「早い」ということだが、男性の持続時間の平均はいったいどれくらいなのだろう。ある研究者が調べたところによると、ほぼ六〇パーセント程度の男性が三?五分程度だったという。そもそも射精は、性的興奮が高まりきったときに脊髄の射精中枢が刺激され、快感とともに精液が飛び出す現象のことで、実際は二段階でおこるとされている。第一段階は興奮が高まったときに精管から精液が送り出され、尿道に達するとき、第二段階はその数秒後に性器の周りの筋肉が激しく収縮して精液が外に押し出されるときである。精液を噴射するための収縮は、約〇・八秒ごとの間隔で起こる。これは女性がオーガズムを感じているときにおこる子宮の収縮と同じリズムなのだそうだ。さて、いわゆる「早漏」とは、この性的興奮を感じてから射精中枢が刺激されるまでの時間が短いことであるが、童貞や女性経験の少ない男性は、ペニスを女性に数回触れられただけなど、少しの刺激ですぐに興奮が最大値まで高まり、射精中枢が刺激されてしまう。しかし、通常は経験が増えるにつれ徐々に刺激に慣れていくので、これはあまり気にしなくていい。ただ、まれに身体の機能的な問題で持続しないということもあるので、気になる場合は専門医に相談してみるといいだろう。
普通は何分ぐらいなのだろう?
【出典】![]() |
東京書籍(著:東京雑学研究会) 「 雑学大全2 」 |
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雑学大全2

- 【辞書・辞典名】雑学大全2[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】東京雑学研究会
- 【書籍版の価格】2,160
- 【収録語数】1,000
- 【発売日】2004年8月
- 【ISBN】978-4487801305