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 ホタル②【東京雑学研究会編】


§ホタルを愛でるのは日本だけ!?



ホタルは、世界で約二〇〇〇種、日本では約三〇種が発見されている。昼間活動する種には、発光器がないか、痕跡として残されているだけである。
日本で最も親しまれているのは、ゲンジボタルとヘイケボタルである。両者とも、日本の各地で見られ、幼虫にも、さなぎにも発光器がある。夏の夜に、光を発しながら乱舞する様は源平合戦になぞらえられてきた。
ところで、日本では、ホタルは古くから夏の風物詩として親しまれ、文学や絵画の題材にもなっている。だが、欧米では、概してホタルの光を美しいものとして鑑賞する習慣はなく、単なる虫としかみなされていない。
フランスではホタルは幼くして死んだ子どもの魂だとする言い伝えがあって、美しいものというよりは、不気味なものとされていた。
もっとも、近年では、汚染されていない水にしかすめない虫として、環境保護の観点から、新たな関心を集めている。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全

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“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!
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  • 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487799473










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