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鯉のぼり【東京雑学研究会編】
- 毎年五月五日には鯉のぼりが大空を泳ぐ姿が見られる。どうして端午の節句には鯉のぼりを立てるのだろう。
そもそも江戸時代、武士の家では端午の節句に家紋の入った旗を立てるという習慣があった。これを見た庶民が自分たちも何かを立てようということになった。
そこで、鯉の絵を描いたものを立てた。どうして鯉なのかというと、鯉は滝をのぼって龍になるといわれ、男の子の出世の象徴とされたからである。
ちなみに、鯉のぼりの上に取り付ける、青・赤・黄・白・黒の五色の吹き流しは、陰陽道の五行の色である。これも、魔除けになると信じられていた。
§端午の節句にどうして鯉のぼりを立てるのか?
【出典】![]() |
東京書籍(著:東京雑学研究会) 「 雑学大全 」 |
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雑学大全

- 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】東京雑学研究会
- 【書籍版の価格】2,160
- 【収録語数】1,000
- 【発売日】2004年8月
- 【ISBN】978-4487799473