見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 固定資産税【こていしさんぜい】


fixed property tax



固定資産に対して課税される市町村の租税
土地・家屋・償却資産といった固定資産の所有者から市町村が徴収する租税のこと。住民税とともに市町村の財政を支える安定的な基盤となっている。1950年創設。
市町村の租税収入のうち、固定資産税によるものは平均して45%(総額約9兆円)の割合を占めている。比較的安定した収入が見込めることから、市町村の財政基盤としての役割は大きい。ちなみに、市町村住民税と合算すると9割近くの収入となる。
固定資産税の税額は、固定資産評価基準に基づき評価された固定資産の価格に、税率をかけたものとなる。その税率は、標準税率(1.4%)を超えない範囲で市町村が条例で定めることができる。
不動産の価値は変動するものなので、土地と家屋については3年に1度のペースで評価替えが行われる。最近では、大都市圏を中心に地価の下落が目立つ傾向がある。そのため、市町村固定資産税による収入が減少している。

【出典】 時事用語のABC(著:時事用語ABC編集部)
時事用語のABC

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 14425184
    0
    しおり
  •      
  •      




   


  1. 時事用語のABC>時事用語アーカイブ>経済    >    固定資産税

A D

時事用語のABCについて
今の社会が見えてくる話題のキーワードをやさしい言葉でわかりやすく解説しています。情報協力:松山大学檀研究室。社会貢献活動の一環としてメールマガジンなどのサービスを展開中。就職活動や資格試験のほか、教養・雑学の情報源として多く利用されている。
この言葉が収録されている辞典

 時事用語のABC


  • 【辞書・辞典名】時事用語のABC[link]
  • 【出版社】Ea,Inc.
  • 【編集委員】時事用語ABC編集部
  • 【書籍版の価格】
  • 【収録語数】
  • 【発売日】
  • 【ISBN】










関連辞典
時事用語のABC 時事用語のABC