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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣｢大雪｣から12日
┗｢冬至｣まで3日
・先負
・十支：庚(かのえ)
・十二支：寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
喜六（【注】「喜」は正しくは異体字）【きろく】- 有機栽培の芋作りから熟成まで
手間暇かけて造り上げた傑作
【希望小売価格】720ml 1130円 1.8l 2180円
【度数】25％
【原料】芋（黄金千貫）
【麹菌】米麹（黒）
【蒸留方式】常圧
手造りの黒麹と新鮮な黄金千貫、尾鈴山系の伏流水を逆浸透膜濾過した仕込み水を用いて造る。さらに2年以上貯蔵熟成させる。やわらかな風味が持ち味だ。
【タイプ】リッチ
【香味】シンプル－－□□□□□□－複雑
【ストレート】○【ロック】◎【水割り】◎【お湯割り】◎
宮崎を代表する蔵元。黒木敏之社長は「酒造りは農業。焼酎はその土地の農作物が育む文化」と位置づけ、焼酎カスを利用した有機肥料を使い、原料を無農薬栽培している。独自の焼酎を造るには独自の原料から、というポリシ－で、優れた焼酎を生み出し続けてきた。そして手造りにこだわる。「先達の技を受け継ぐことで、南九州の地域文化遺産である醸造技術を後世に伝えたいから」なのだ。その老舗が造る、芋を代表する銘柄が「喜六」。地元産（自家農園と契約農家）、掘りたての黄金千貫と、同じく宮崎産のヒノヒカリを麹米に使う。素材の風味が生かされており、ロックでよし、水割り、お湯割りでも楽しめる。
【蔵元】（株）黒木本店
0983-23-0104
宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋776
明治18年（1885）創業
【芋】＜宮崎県＞
【出典】 |
東京書籍(著：監修：ＳＳＩ（日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会）) 「 焼酎手帳 」 |
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| 焼酎手帳について | ||
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| この言葉が収録されている辞典 |
焼酎手帳
- 【辞書・辞典名】焼酎手帳[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】監修：ＳＳＩ（日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会）
- 【書籍版の価格】1,512
- 【収録語数】140
- 【発売日】2010年7月
- 【ISBN】978-4487804221
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