見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 春分・彼岸の中日【しゅんぶん・ひがんのなかび】


お彼岸に墓参りをするワケは?



 太陽が春分点にくる日を春分という。新暦では三月二一日頃にあたる。春分・秋分の前後七日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸といい、春分の日秋分の日彼岸の中日とも呼ばれる。
 彼岸は暦とは関係ない仏教用語である。彼岸とはあの世のことではなく、此岸の煩悩を断ちきった悟り・解脱の境地をいうが、阿弥陀浄土は西方にあるといわれるので、西に沈む太陽を通じて彼岸が希求されるようになった。春分・秋分の日彼岸会が営まれるのは、この日は太陽が真西に沈むことと関係しているといわれる。また、墓参り日にあてられるのは、祖霊崇拝する日本固有の宗教と仏教の彼岸会が結びついたからだという。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 5040112
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:彼岸の中日  復活祭  桃の節句・上巳  啓蟄  

   


  1. 暦の雑学事典>5章 季語と年中行事の雑学>弥生    >    春分・彼岸の中日
  1. ◆「春分・彼岸の中日」の関連ワード

  2. 彼岸の中日

  3. 復活祭

  4. 桃の節句・上巳

  5. 啓蟄


A D

暦の雑学事典について
身近な話題から歳時記まで、暦の蘊蓄が盛り沢山。「暦はなぜコヨミというのか」「一週間はなぜ七日なのか」「曜日名は世界共通ではない」など知っているとちょっと楽しい知識を紹介。
この言葉が収録されている辞典

 暦の雑学事典


  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










関連辞典
暦の雑学事典 暦の雑学事典 暦の雑学事典 暦の雑学事典