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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「病む・病」に関する慣用句
- [薄紙(うすがみ)をCID(7774)(は)ぐよう]病気がわずかずつよくなることのたとえ。
[鬼(おに)の霍乱(かくらん)]「霍乱」は日射病、暑気あたりのこと。ふだんから丈夫で病気などしそうにない人が病気になること。
[体(からだ)に障(さわ)る]健康を損ねる原因となる。
[体(からだ)を壊(こわ)す]病気になる。
[気(き)に病(や)む](⇒「心配(しんぱい)」○○○ページ)
[苦(く)に病(や)む]ひどく気にして苦しみ悩む。
[床(とこ)に臥(ふ)す]病気で寝込む。《類》「床に就く」
[熱(ねつ)に浮(う)かされる]高熱のためにうわごとを言う。転じて、物事に夢中になることにもいう。
[腹(はら)も身(み)の内(うち)]胃腸も体の一部なのだから、無茶な大食をすれば調子を悪くするという戒め。《類》「腹八分(はらはちぶ)に医者要(いしゃい)らず」
[蒲柳(ほりゅう)の質(しつ)]「蒲柳」はカワヤナギの異名。秋になると早々に葉が枯れ落ちるところから、虚弱な体質のたとえ。
[脈(みゃく)を取(と)る]脈拍を調べ診察する。
[薬餌(やくじ)に親(した)しむ]常に薬を飲む意から、病気がちであること。
[病(やまい)は気(き)から]病気は気の持ちようで、よくも悪くもなるということ。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288