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 「まもる・まもり」に関する慣用句・故事



[跡(あと)を守(まも)る]親や師の死後、その家業や芸風などを継ぐこと。
[流(なが)れを汲(く)む]ある人・系統の流儀を守る。
[尾生(びせい)の信(しん)]女と橋の下で会う約束をしていた尾生という男が、大雨で増水したために、杭(くい)にしがみついて約束を守り続けていたが、ついにCID(7750)死したことの故事から、愚直なまでに約束を守ることをいう。馬鹿正直で融通がきかないことのたとえにも使う。出典は『史記』。
[舟(ふね)に刻(きざ)みて剣(けん)を求(もと)む]時の移り変わるのを知らず、旧習を守り続けることの愚かさのたとえ。船から剣を落とした楚(そ)の人が、船の移動するのを知らずに船べりに目印を刻んだことの故事による。出典は『呂氏春秋(りょししゅんじゅう)』。《類》「刻舟(こくしゅう)」
[墨守(ぼくしゅ)]墨子が楚の公輸盤(こうゆばん)の城攻めを九回にわたって退けたという故事から、自分の意見や習慣を頑固に守って、何と言われようと改めないこと。出典は『墨子(ぼくし)』。

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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