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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「評判」に関する慣用句
- [悪事千里(あくじせんり)を走(はし)る]悪い行いや評判はすぐ世間に知れ渡る。《類》「悪事千里(あくじせんり)を行(ゆ)く」
[一世(いっせい)を風靡(ふうび)する]その時代で知らない人がいないほど知られる。
[浮名(うきな)を流(なが)す]男女の仲が評判になる。
[受(う)けがよい]周りの人の評判がよい。
[腕(うで)を鳴(な)らす]技術や能力で世間の評判を得る。
[音(おと)に聞(き)く]評判が高い。また、人づてに聞く。《類》「世(よ)に聞(き)こえる」
[汚名(おめい)を雪(すす)ぐ]悪い評判をぬぐいさる。
[顔(かお)が売(う)れる]世の中に広く知られる。
[顔(かお)を売(う)る]世の中に広く知られるようにする。
[株(かぶ)が上(あ)がる]世間の評判がよくなる。
[口(くち)に乗(の)る]世間の話題になる。《類》「口(くち)の端(は)に上(のぼ)る」
[名流(ななが)る]評判が世間に伝わる。
[名(な)に聞(き)く]うわさに聞く。
[名(な)にし負(お)う]評判通りの。「名に負う」を強めた言い方。
[名(な)に立(た)つ]うわさに立つ。
[名(な)に恥(は)じない]評判だけでなく、実質も伴っているようす。
[名(な)を揚(あ)げる]世の中の評判になる。
[名(な)を汚(けが)す]名誉や評判を傷つける。《類》「名(な)を辱(はずかし)める」
[名(な)を立(た)てる]あることで評判をとり、有名になる。《類》「名(な)を馳(は)せる」
[名(な)を取(と)る]評判を受ける。有名になる。
[名(な)を流(なが)す]世間に評判を立てる。
[名(な)を残(のこ)す]評判を後の世まで伝える。《類》「名(な)を留(とど)める」
[名(な)を広(ひろ)める]評判になる。
[札付(ふだつ)き]世間の悪い定評。また、その人。
[不評(ふひょう)を買(か)う]悪い評判を受ける。
[名実共(めいじつとも)に]評判だけでなく実質も備わった。
[勇名(ゆうめい)を馳(は)せる]勇敢さが評判になる。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288