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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「たすける・たすけ」に関する慣用句
- [一臂(いっぴ)を仮(か)す]ごくわずかの助力を与える。「一臂」は片ひじ・片腕の意。《類》「一臂(いっぴ)の力(ちから)を仮(か)す」
[陰(かげ)になり日向(ひなた)になり]裏で支えたり、あるいは表面に出てかばったりして、人を何かにつけて助けるさま。
[肩(かた)を入(い)れる]力添えをする。《類》「肩入(かたい)れする」
[肩(かた)を貸(か)す]力を添える。援助する。《類》「片肌脱(かたはだぬ)ぐ」
[尻(しり)を押(お)す]後方から援助する。《類》「腰(こし)を押(お)す」
[助(たす)け船(ぶね)を出(だ)す]困っているとき助勢する。「助け船」は水上で遭難した人を助ける船のこと。
[力(ちから)になる]何かをする人の支えになり、その人を助ける。
[力(ちから)を貸(か)す]人の手助け、仕事の手伝いをする。《類》「手(て)を貸(か)す」
[梃入(てこい)れをする]順調に行っていない物事に援助して立て直す。
[手(て)を借(か)りる]援助を受ける。手伝ってもらう。
[手(て)を差(さ)し伸(の)べる]困っている人を援助する。手助けを申し出る。
[一肌脱(ひとはだぬ)ぐ]本気になって援助する。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288