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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「悲しむ・悲しみ」に関する故事・成語
- [哀毀骨立(あいきこつりつ)]親などとの死別に、とても悲しむこと
[鼓琴(こきん)の悲(かな)しみ]心を許し合った親友に死に別れた悲しみのこと。中国の晋(しん)の張CID(7656)(ちょうかん)が親友が死んだことを悲しみ、親友が生前愛していた琴をひいて慟哭したという故事から。
[楽(たの)しみ尽(つ)きて哀(かな)しみ来(きた)る](⇒「楽(たの)しい・楽(たの)しむ」340ページ)
[断腸(だんちょう)の思(おも)い]我慢しきれないほどの、つらくて悲しい気持ち。「断腸」は、はらわたがちぎれる意。《類》「九回腸(きゅうかいちょう)」
[悲喜交交(ひきこもごも)]悲しいことと喜ばしいこととが入り交じっていること。《類》「人生(じんせい)の哀歓(あいかん)」
[悲憤慷慨(ひふんこうがい)]世の中の不義・不正を悲しみ憤って嘆くこと。
[風樹(ふうじゅ)の嘆(たん)]子どもが親孝行をしたいと思ったとき、もうすでに親は亡くなっていて、孝養を尽くすことはできないという嘆き、悲しみをいう。出典は『韓詩外伝(かんしがいでん)』。《類》「風木(ふうぼく)の嘆(たん)」
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288