-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「運・巡り合せ」に関する故事・成語・ことわざ
- [一蓮托生(いちれんたくしょう)](⇒「生死(せいし)」299ページ)
[運根鈍(うんこんどん)]成功するための教えで、幸運であることと根気強いこと、そして小さいことにこだわらない鈍感さ・愚直さが必要だということ。「ん」のつく語呂合せ。「運鈍根」ともいう。
[運(うん)は天(てん)にあり]人の運は天命であり、人の力では変えられない。また、最善を尽くした結果は天の決めるところであるということ。
[運(うん)は寝(ね)て待(ま)て]幸運は自然とやって来るのを待つべきで、あせらずに待てば必ずやって来るものだということ。《類》「果報(かほう)は寝(ね)て待(ま)て」
[運否天賦(うんぷてんぷ)]人の運不運は天が決めるということ。転じて運を天に任せること。
[運(うん)を天(てん)に任(まか)せる]事の成り行きは自然に任せておくということ。「運を天道に任せる」ともいう。
[禍福(かふく)は糾(あざな)える縄(なわ)の如(ごと)し]禍(わざわい)と思っていたものが福になったり、その逆に福と思っていたものが禍となったりするように、人の運不運も縄をより合わせたもののように常に表裏をなし、変転きわまりないものだというたとえ。《類》「人間万事塞翁(にんげんばんじさいおう)が馬(うま)」
[勝負(しょうぶ)は時(とき)の運(うん)]勝ち負けはそのときの運次第で決まるもので、強い方が必ず勝つというわけではなく、予測がつかないということ。
[武運長久(ぶうんちょうきゅう)]戦士としての命運が長く続くこと。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
A D |
日本語使いさばき辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288