-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
比較することからみた「すぐれる」
- [他のものよりも上である]勝(まさ)る・優(まさ)る・勝(すぐ)れる・優(すぐ)れる・秀(ひい)でる・長(ちょう)じる・長(ちょう)ずる・長(た)ける・闌(た)ける・抜(ぬ)ける・抜(ぬ)け出(で)る・過(す)ぎる・越(こ)す・超(こ)す・勝(か)つ・越(こ)える・超(こ)える・抜(ぬ)きん出(で)る・抽(ぬき)んでる・CID(7749)(ぬき)んでる・立(た)ち勝(まさ)る・立(た)ち増(ま)さる・打(う)ち勝(か)つ・滾(たぎ)る・逸出(いっしゅつ)・立(た)ち越(こ)える・上手(うわて)・増(ま)し・超過(ちょうか)・出頭(しゅっとう)
[すぐれていると思う]見上(みあ)げる
[あるものをこえてそれ以上になる]凌(しの)ぐ・凌駕(りょうが)
[多くの人よりも際立って]図抜(ずぬ)ける・頭抜(ずぬ)ける・ずば抜(ぬ)ける・並外(なみはず)れる・抜群(ばつぐん)・逸群(いつぐん)・絶群(ぜつぐん)・出群(しゅつぐん)・超群(ちょうぐん)・卓爾(たくじ)・絶倫(ぜつりん)・絶類(ぜつるい)・秀抜(しゅうばつ)・出色(しゅっしょく)
[一段と]出頭地(しゅっとうち)
[標準をはるかにこえて]超越(ちょうえつ)・超越(ちょうおつ)
[際立って見える]目立(めだ)つ・光(ひか)る・引(ひ)き立(た)つ・際立(きわだ)つ・映(は)える・栄(は)える・輝(かがや)く・耀(かがや)く・赫(かがや)く
[抜きん出てたくましい]雄偉(ゆうい)・卓偉(たくい)
[抜きん出て高く立つ]卓立(たくりつ)
[気高く衆に]高邁(こうまい)
[他のものよりも飛び抜けて]傑出(けっしゅつ)・特出(とくしゅつ)・卓出(たくしゅつ)・卓絶(たくぜつ)・卓抜(たくばつ)・卓越(たくえつ)・超卓(ちょうたく)・挺出(ていしゅつ)・超絶(ちょうぜつ)
[才能が群を抜いて]穎脱(えいだつ)・脱穎(だつえい)・錐脱(すいだつ)
[比較するものがないほどまれな]絶代(ぜつだい)・希代(きたい)・稀代(きたい)・希代(きだい)・稀代(きだい)・冠絶(かんぜつ)・無類(むるい)・無比(むひ)・絶世(ぜっせい)・妙絶(みょうぜつ)・独歩(どっぽ)
[昔から今まで並ぶものがない]未曽有(みぞう)
[一段と抜きん出て偉大なさま]巍然(ぎぜん)
[多くの中ですぐれた物]尤物(ゆうぶつ)・逸物(いつぶつ)
[集団の中で主となる]重立(おもだ)つ・主立(おもだ)つ
[世にすぐれ出る]超世(ちょうせ)・超世(ちょうせい)
[弟子が師よりもすぐれるたとえ]出藍(しゅつらん)
[劣っていた者が上位の者に勝る]追(お)い越(こ)す・追(お)い抜(ぬ)く
[勢い・形勢が他に]優勢(ゆうせい)
[成長するにしたがって]ねび勝(まさ)る・生(お)い優(まさ)る
[子の方が親の能力より]親勝(おやまさ)り
[年を経てますます]経優(へまさ)る
[遠くよりも近くで見る方がまさっている]近優(ちかまさ)り・近勝(ちかまさ)り
[予想よりも]心勝(こころまさ)り
[打ち解けたときの方がとりつくろったときよりもすぐれて見える]打(う)ち解(と)け優(まさ)り
[元服した顔かたちがこれまでよりすぐれて見える]上(あ)げ優(まさ)り
[前よりも、また、他のものよりもまさって見える]見優(みまさ)る・見優(みまさ)り
[力が他よりすぐれて強い]力優(ちからまさ)り
[女性が男性よりも気性が強くしっかりしている]男優(おとこまさ)り
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
A D |
日本語使いさばき辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288