-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- 不安・うれえるの意からみた「心配」
- [悪いことなどが起こらないかと気にかかること]心配(しんぱい)
[心配する]憂(うれ)える・愁(うれ)える・案(あん)ずる・案(あん)じる・不安(ふあん)・思案(しあん)・憂(うれ)い・愁(うれ)い・軫憂(しんゆう)・軫念(しんねん)・虞(おそ)れ
[気に掛かる]気掛(きが)かり・心懸(こころが)かり・気遣(きづか)わしい・心置(こころお)き
[気に掛ける]介意(かいい)
[物事を気に掛けてくよくよする]屈託(くったく)
[深く思案する]慮(おもんぱか)る
[気に掛かって不安に思う]恐(おそ)れる・惧(おそ)れる・懸念(けねん)
[心配し心を痛める]心痛(しんつう)・痛心(つうしん)
[深い]深憂(しんゆう)・幽愁(ゆうしゅう)
[うれいわずらう。大きな]憂患(ゆうかん)
[心配して思案する]憂慮(ゆうりょ)
[心配事が多く心が晴れない]憂鬱(ゆううつ)
[心配そうな顔をする]憂色(ゆうしょく)・愁色(しゅうしょく)・愁眉(しゅうび)
[うれい悲しむ]憂戚(ゆうせき)・憂愁(ゆうしゅう)・憂傷(ゆうしょう)
[うれい苦しむ]憂苦(ゆうく)・愁苦(しゅうく)・煩憂(はんゆう)
[心配してもだえ苦しむ]憂悶(ゆうもん)
[うれい憤る]憂憤(ゆうふん)
[不安で心細い]頼(たよ)り無(な)い・頼(たの)み少(すく)ない・覚束無(おぼつかな)い・心許無(こころもとな)い
[心配し恐れる]危惧(きぐ)・危懼(きぐ)
[非常に心配する]寒心(かんしん)
[後になって生じる]後患(こうかん)・後憂(こうゆう)
[同じように心配している人]同憂(どうゆう)
[この上もない大きな]大患(たいかん)・大憂(たいゆう)
[内部または国内の]内患(ないかん)・内憂(ないゆう)
[外部または外国からの]外患(がいかん)・外憂(がいゆう)
[国の存亡にかかわるような]国患(こっかん)・国憂(こくゆう)・国難(こくなん)
[国の現状や将来を]憂国(ゆうこく)・憂世(ゆうせい)・慨世(がいせい)
【出典】 |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
A D |
日本語使いさばき辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典
- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288