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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
飲むの様態からみた「酒」
- [酒を飲む]飲酒(いんしゅ)・飲酒(おんじゅ)・挙白(きょはく)・飲(の)む・呑(の)む・嗜(たしな)む・飲(や)る
[酒を杯につぐ]酌(しゃく)・御酌(おしゃく)
[枡(ます)からじかに]枡呑(ますの)み
[ひとりで]独酌(どくしゃく)・手酌(てじゃく)
[晩の食事時に]晩酌(ばんしゃく)
[就寝前に]寝酒(ねざけ)
[杯を相手に差し出す]献杯(けんぱい)・献盃(けんぱい)・献杯(こんぱい)・献盃(こんぱい)
[杯をやりとりする]献酬(けんしゅう)・差(さ)しつ抑(おさ)えつ・差(さ)しつ差(さ)されつ
[人に杯を差してすすめる]勧杯(かんぱい)・勧杯(けんぱい)・勧盃(かんぱい)・勧盃(けんぱい)
[主君などから頂く]御流(おなが)れ・御通(おとお)り
[何杯も]重(かさ)ね土器(かわらけ)
[大量に]豪飲(ごういん)・痛飲(つういん)・牛飲(ぎゅういん)・暴飲(ぼういん)・鯨飲(げいいん)・強酒(ごうしゅ)・豪酒(ごうしゅ)・大酒(たいしゅ)・大酒(おおざけ)
[滝の水を飲むようにぐいぐい]滝飲(たきの)み
[度を越して]深酒(ふかざけ)・飲(の)み過(す)ぎ
[始終]酒浸(さけびた)り・酒浸(さかびた)り
[よく味わいもしないで]我飲(がの)み・がぶ飲(の)み
[向かい合って]対酌(たいしゃく)・対飲(たいいん)・相酌(あいじゃく)
[献酬の順序や席順などに関係なく]打(う)ち越(こ)し酒(ざけ)・乱(みだ)れ酒(ざけ)
[集まって]会飲(かいいん)
[祝って]乾杯(かんぱい)・乾盃(かんぱい)・祝杯(しゅくはい)
[自暴自棄に]自棄(やけ)飲(の)み・焼(や)け飲(の)み・ふて飲(の)み
[やけになって]自棄(やけ)酒(ざけ)・焼(や)け酒(ざけ)
[次々と場所を変えて]梯子酒(はしござけ)・梯子飲(はしごの)み
[居酒屋で]居酒(いざけ)
[多くの人が酒を飲んで楽しむ]酒宴(しゅえん)・酒盛(さかも)り・宴会(えんかい)・宴(うたげ)・酒事(さかごと)・酒事(ささごと)
[酒宴を開く]置酒(ちしゅ)
[約束を固めるために]杯事(さかずきごと)・盃事(さかずきごと)・固(かた)めの杯(さかずき)
[酒の席での振る舞い]酒振(さけぶ)り・酒振(さかぶ)り・酒振(ささぶ)り
[酒盛りの終わりの杯]御積(おつ)もり
[宴会などでの罰として強いて飲ませる]罰酒(ばっしゅ)・罰杯(ばっぱい)
[酒を飲む代金]酒手(さかて)・酒代(さかだい)・酒代(さかしろ)・飲(の)み代(しろ)・呑(の)み代(しろ)・飲(の)み代(だい)・呑(の)み代(だい)
[酒の肴(さかな)として初めに出す簡単な料理]御通(おとお)し・突(つ)き出(だ)し・通(とお)し物(もの)
[飲酒で顔が赤焼けしたようになる]酒焼(さかや)け・酒焼(さけや)け
[飲酒で太ること]酒太(さけぶと)り・酒肥(さけぶと)り・酒太(さかぶと)り・酒肥(さかぶと)り
[酒をやめる]断酒(だんしゅ)・禁酒(きんしゅ)・酒断(さかだ)ち・酒断(さけだ)ち
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288