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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
考え・意見の様態からみた「考える・考え」
- [あることについてもっている]思想(しそう)・意見(いけん)・所見(しょけん)・見解(けんかい)・所思(しょし)・存念(ぞんねん)・所存(しょぞん)・存意(ぞんい)・存慮(そんりょ)・存(ぞん)じ寄(よ)り・論(ろん)
[物事の本質や成り行きを見通す、すぐれた判断力・意見]見識(けんしき)・識見(しきけん)・識見(しっけん)・知見(ちけん)・智見(ちけん)
[確固とした]定見(ていけん)
[常にもち続けている強い]主張(しゅちょう)・持論(じろん)・持説(じせつ)
[ひとかどの見識のある意見。また、その人独自の意見]一家言(いっかげん)
[今までにない新しい]創見(そうけん)
[広く事情を見通した]達見(たっけん)・達識(たっしき)
[人並みすぐれた]卓見(たっけん)・卓識(たくしき)・一見識(いちけんしき)・高見(こうけん)
[通俗的な]俗見(ぞっけん)
[浅薄な]浅見(せんけん)・管見(かんけん)・短見(たんけん)
[正しい意見・主張]正論(せいろん)
[誤った]CID(7785)見(びゅうけん)
[勝手な推測による]臆見(おっけん)
[公平を欠いた]偏見(へんけん)・僻見(へきけん)・僻見(びゃっけん)
[前もってつくられた固定的な見解]先入観(せんにゅうかん)・先入主(せんにゅうしゅ)・先入見(せんにゅうけん)・色(いろ)眼鏡(めがね)・思(おも)い込(こ)み
[自分だけの]私見(しけん)・私考(しこう)・私意(しい)・私議(しぎ)・自説(じせつ)・独見(どっけん)・我見(がけん)・一存(いちぞん)
[自分の意見の謙譲語]私見(しけん)・卑見(ひけん)・陋見(ろうけん)・浅見(せんけん)・管見(かんけん)・愚見(ぐけん)・愚考(ぐこう)・愚案(ぐあん)・愚意(ぐい)・愚慮(ぐりょ)・愚存(ぐぞん)・鄙懐(ひかい)・鄙見(ひけん)
[他人の意見、またその尊敬語]高見(こうけん)・尊見(そんけん)・高慮(こうりょ)・尊慮(そんりょ)・賢慮(けんりょ)・貴慮(きりょ)・芳慮(ほうりょ)・尊意(そんい)・貴意(きい)
[他の人と同じ意見で、それを容認する]同意(どうい)・同腹(どうふく)・同心(どうしん)・合意(ごうい)
[他の人とは違った]異見(いけん)・異存(いぞん)・異(い)・異議(いぎ)・異論(いろん)
[全体に共通している]総意(そうい)
[世間の大多数の人の]世論(せろん)・世論(せいろん)・世論(よろん)・輿論(よろん)・公論(こうろん)・公議(こうぎ)・衆論(しゅうろん)
[政治を行っていく上での]政見(せいけん)
[物事の価値についての個人または集団の見解]価値観(かちかん)
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288