-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- 心をひかれ、心を向ける意からみた「思う・思い」
- [こうしたいと心に]願(ねが)う・望(のぞ)む・念(ねん)じる・思(おも)う
[願い望むこと。願っていること]願(ねが)い事(ごと)・思(おも)い事(ごと)・願望(がんぼう)・念願(ねんがん)・希望(きぼう)
[願望を抱く]夢見(ゆめみ)る
[平素の思い・願い]素志(そし)・素懐(そかい)・素願(そがん)・宿願(しゅくがん)
[かねてからの念願]蓄念(ちくねん)
[あこがれる]憧憬(しょうけい)・憧憬(どうけい)
[あることをしようと心に決める]志(こころざ)す
[初めに思い立った気持ち・考え]初心(しょしん)・初志(しょし)・初一念(しょいちねん)・初念(しょねん)
[心を奮い起こす]思(おも)い起(お)こす・奮起(ふんき)
[心に深く思い込む]思(おも)い入(い)れ・一念(いちねん)・執念(しゅうねん)・執心(しゅうしん)
[一心に念ずる]専念(せんねん)
[思いっ切り]思(おも)う存分(ぞんぶん)
[思い切る。あきらめる]断念(だんねん)
[いつも心にかけている]思念(しねん)
[人の身について思いやる]同情(どうじょう)・察(さっ)する・顧慮(こりょ)
[心が行き届く]思(おも)い隈(ぐま)
[気の毒だと]哀(あわ)れむ・憐(あわ)れむ
[気の毒だと思う気持ち]哀(あわ)れみ・憐憫(れんびん)・憐愍(れんびん)・哀憐(あいれん)・不憫(ふびん)・不愍(ふびん)・憐情(れんじょう)
[悲しみ惜しむ]哀惜(あいせき)
[深く愛し、かわいく]慈(いつく)しむ・愛惜(あいせき)・愛(いと)おしむ
[心をひかれ恋しく]慕(した)う・思慕(しぼ)・思恋(しれん)・眷恋(けんれん)
[あこがれ慕う]渇仰(かつごう)
[思い慕う気持ち]慕情(ぼじょう)
[情愛の]情思(じょうし)
[人知れず思いをかける]下延(したば)え
[思う気持ちのありったけ]思(おも)いの丈(たけ)
[思ってはならないのに抑えることができない]有(あ)らぬ思(おも)い
[恋しく思っているようなようす]思(おも)い顔(がお)
[互いに恋しく]思(おも)い交(か)わす
[互いに思い慕う]相思(そうし)
[人や物への思いを断ち切れない]執着(しゅうちゃく)・愛着(あいちゃく)・愛着(あいじゃく)・愛著(あいじゃく)・愛執(あいしゅう)
[固く執着する]固執(こしつ)・固執(こしゅう)
[迷いから起こる執念]妄念(もうねん)・妄執(もうしゅう)・妄心(もうしん)
[俗事にひかれる心]俗念(ぞくねん)・俗情(ぞくじょう)
[心配のたね。また思い人]思(おも)い種(ぐさ)
[思いが深く絶えないことをたとえて]思(おも)い川(がわ)
[あれこれ考えて悩む]思(おも)い悩(なや)む・思(おも)い煩(わずら)う
[思い悩んで処理できなくなる]思(おも)い余(あま)る
[いろいろに苦心する]思(おも)い砕(くだ)く
[心配して悩み苦しむさま]憂悶(ゆうもん)・悶悶(もんもん)
[うれい]憂思(ゆうし)
[嘆き悲しむ]愁傷(しゅうしょう)
[うらみに思う気持ち]怨念(おんねん)・遺恨(いこん)
[残念に]遺憾(いかん)
【出典】 |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
A D |
日本語使いさばき辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典
- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288