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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
心に思い浮かべ、考える意からみた「思う・思い」
- [経験していないことを]想像(そうぞう)・想見(そうけん)・察(さっ)する・イマジネーション
[心に]想念(そうねん)
[心に浮かぶ思い、その記録]随想(ずいそう)・随感(ずいかん)
[ある物事から他の物事を]連想(れんそう)・思(おも)い渡(わた)す
[思い付き]着想(ちゃくそう)・工夫(くふう)・思(おも)い付(つ)き・アイデア
[それからそれへと続けて]思(おも)い流(なが)す・連想(れんそう)
[黙って思いを凝らす]黙想(もくそう)・黙思(もくし)・黙考(もっこう)
[心を静めて思いを凝らす]観想(かんそう)
[目を閉じて静かに考える]瞑想(めいそう)
[夢に思い見る]夢想(むそう)
[現実離れした想像]空想(くうそう)・白昼夢(はくちゅうむ)・白日夢(はくじつむ)・デイドリーム
[根拠のない空想]幻想(げんそう)・ファンタジー・イリュージョン
[根拠のない想像]妄想(もうそう)
[仮定して想像する]仮想(かそう)
[思い描く最善の状態]理想(りそう)
[物事などの事情を推し量る]推察(すいさつ)・推量(すいりょう)・推測(すいそく)
[分かっていることをもとに未知のことを推察する]推理(すいり)・推論(すいろん)
[相手の推察の敬称]高察(こうさつ)・賢察(けんさつ)
[相手の推察を敬服していう語]明察(めいさつ)
[自分の推察の謙称]拝察(はいさつ)
[推し測って考える]推考(すいこう)・推測(すいそく)
[物事の成り行きを推測する]端倪(たんげい)
[人の気持ちを推察する]忖度(そんたく)
[想像をもとにしたいい加減な推測]憶測(おくそく)・臆測(おくそく)
[勝手に推測して判断する]思(おも)い当(あ)て・思(おも)い做(な)し
[比べ合わせて考える]思(おも)い準(なずら)う・思(おも)い合(あ)わせる
[よけいな推測]過慮(かりょ)・思(おも)い過(す)ごし
[ひがんで推測する]邪推(じゃすい)・勘繰(かんぐ)る
[将来のことを前もって思いめぐらす]予想(よそう)
[前もって推測する]予測(よそく)・見込(みこ)む・見通(みとお)す
[前もって期待や覚悟をする]予期(よき)・思(おも)い設(もう)ける
[思い違い]勘違(かんちが)い・考(かんが)え違(ちが)い・誤解(ごかい)
[まったく予想もしない]思(おも)い掛(が)けない
[予想や推測がはずれる]誤算(ごさん)・当(あ)て外(はず)れ
[思いもよらない]意外(いがい)・案外(あんがい)・予想外(よそうがい)・意想外(いそうがい)・思(おも)いの外(ほか)・望外(ぼうがい)
[過去のことを思いめぐらす]回想(かいそう)・回顧(かいこ)・追憶(ついおく)・追念(ついねん)・顧念(こねん)
[過去のことや去った人を思い出して慕う]追想(ついそう)・追思(ついし)・追懐(ついかい)・追慕(ついぼ)・偲(しの)ぶ
[昔のことを懐かしく]懐古(かいこ)・懐旧(かいきゅう)・レトロ
[過去のことを思い出す]思(おも)い起(お)こす・想起(そうき)
[過去の出来事を思い出す]思(おも)い出(で)・想(おも)い出(で)
[故郷を懐かしく]懐郷(かいきょう)・望郷(ぼうきょう)・思郷(しきょう)・ノスタルジー・ホームシック
[自分の経験などを思い浮かべ、なるほどと気づく]思(おも)い当(あ)たる・思(おも)い合(あ)わせる
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288