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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
射石飲羽【しゃせきいんう】
- 精神一到、何事か成らざらんという意味。精神を統一して、一所懸命、必死で事に当たれば、どんなことでもできる。楚の熊渠子が、夜歩いていたとき、暗闇にうずくまっている虎らしきものを見つけ、弓を引きしぼり矢を射た。手応え十分、だが近づいて見て驚いた。それは石であり、しかも矢の羽根までも深く射込んでいた(石が羽を飲むように)ことを知った。このとき彼は必死だったからである。ここから、懸命に事に当たれば、何事も成就することができるというたとえになった。
『韓詩外伝』六。
一念、岩をも通す。一念通岩。思う念力岩をも通す。石に立つ矢。
【出典】![]() |
日本実業出版社(著:真藤 建志郎) 「 四字熟語の辞典 」 |
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四字熟語について | ||
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「四字熟語」の辞典

- 【辞書・辞典名】「四字熟語」の辞典[link]
- 【出版社】日本実業出版社
- 【編集委員】真藤 建志郎
- 【書籍版の価格】1,467
- 【収録語数】1,000
- 【発売日】1993年8月
- 【ISBN】978-4534020482