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					今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪) 
 ・12月(師走/December)
 ・19日
 ・木(Thursday)
 ・二十四節気
 ┣「大雪」から12日
 ┗「冬至」まで3日
 ・先負
 ・十支:庚(かのえ)
 ・十二支:寅(とら) 
 月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
 先憂後楽【せんゆうこうらく】 先憂後楽【せんゆうこうらく】
- 困難で苦しいことは先に片づけ、後で楽をしようということ。現代の政治家に、もっとも期待される行為、心構え、精神。期待されるということは、実行されていないということ。百兆円以上の国債を出し、先に楽をしてしまった”つけ”が大変。まったく逆をやっている。これは先楽後憂とでもいったところ。中国第一の大湖洞庭湖の東北端に、有名な岳陽楼がある。宋の時代(十一世紀)、名臣范仲淹が、岳陽楼を修理する責任者となった友人のために、一書を贈った。「天下の憂に先立って憂え、天下の楽に後れて楽しむ」文書はこの言葉で終わっていた。以来、為政者の心構えとして使われるようになった。「岳陽楼記」范仲淹。
| 【出典】   | 日本実業出版社(著:真藤 建志郎) 「 四字熟語の辞典 」 | 
| この言葉が収録されている辞典 | 
「四字熟語」の辞典
 
							- 【辞書・辞典名】「四字熟語」の辞典[link]
- 【出版社】日本実業出版社
- 【編集委員】真藤 建志郎
- 【書籍版の価格】1,467
- 【収録語数】1,000
- 【発売日】1993年8月
- 【ISBN】978-4534020482

 
	


 
										









