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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
懲羹吹膾【ちょうこうすいかい】
- 【意味】羹の熱いのに懲りたので、冷たい膾まで吹いて食べる。失敗に懲りて臆病なくらい警戒すること。
【用例】●サバ鮨にあたって七転八倒の苦しみを味わって以来、羹に懲りて膾を吹くで、彼はアジやコハダといった光り物の魚は一切食べなくなった。一度、借金の保証人になってひどい目に遭ってね、それからというもの、羹に懲りて膾を吹くではないが、どんな保証人もすべて断っているんだ。
【出典】『楚辞』九、惜誦
【類語】船に懲りて輿を忌む・蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる
【参考】「羹」は肉や野菜のスープ。「膾」は生の肉を細かく切った刺身のような料理。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 四字熟語の辞典 」 |
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四字熟語の辞典について | ||
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四字熟語の辞典

- 【辞書・辞典名】四字熟語の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,620
- 【収録語数】1,200
- 【発売日】2007年12月
- 【ISBN】978-4755508110