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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- やむをえざるときの戦いは正しく武器のほかに希望を絶たれるときは武器もまた神聖である
- 【名言名句】
やむをえざるとき
の戦いは正しく武器のほかに希望を絶たれるときは武器もまた神聖である
【解説】
自衛のための戦争・武器を肯定する、というよりも、政治において、目的を達成するためには手段を選ばぬという、いわゆるマキャベリズム(国家の維持・発展のためには道徳的でなくても正義と暴力を併用しなければならない、とする説)の典型であり、重大な倫理的問題として論議されるであろう。
しかしマキャベリの、フィレンツェの外交官として、困難な各国との外交関係の処理にあたって発揮された手腕は、大きく評価される面もある。
【作者】マキャベリ
【生没年】1469~1527
【職業】イタリアの政治思想家
【参考】マキャベリズムといえば、権謀術数を駆使する政治の暗黒部、権力者に都合のいい理論という解釈が一般的である。マキャベリはそれを体現するような人間だったのか? 塩野七生の著書『わが友マキャベッリ フィレンツェの存亡』は、これまでとは違った見方で、フィレンツェの書記官としてのマキャベリの生き方や考え方を描いていて興味深い。
【出典】 |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:戦争は残酷だそれをどんなにしても美化することはできない 黙っていては被爆体験は風化するばかり二十一世紀に平和を託せるのは子供しかいない大人が子供に平和を 戦争には決断敗北には反抗勝利には雅量平和にあたっては善意 一人を殺すのは殺人者で百万人を殺す者は英雄なのか
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典
- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141