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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- 戦争は残酷だそれをどんなにしても美化することはできない
- 【名言名句】
戦争は残酷だそ
れをどんなにしても美化することはできない
【解説】
軍人が戦争を批判することは、かなり勇気のいることではないだろうか。
とくにシャーマンは、南北戦争の北軍に参加し、徹底的な焦土作戦を行ったといわれるが、その体験から出た反省の言葉としても、戦争で行った行為は消え去るものではない。
戦争がどんな理由をもってしても美化することができないのはもとより、正当化することもできない。
【作者】シャーマン
【生没年】1820~91
【職業】アメリカの軍人
【参考】シャーマンは南北戦争の際、北軍の司令官の一人として、ジョージア州アトランタを焼き払った。この作戦によって肥沃だったアトランタは焦土と化し、鉄道や通信なども徹底的に破壊された。多くの民間人も犠牲となり、アトランタは北部軍の手中に落ちたのである。マーガレット・ミッチェルの『風とともに去りぬ』にはこのときの様子が南部の視点から描かれている。
【出典】 |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:黙っていては被爆体験は風化するばかり二十一世紀に平和を託せるのは子供しかいない大人が子供に平和を 戦場にいかなくても戦火のなかで子どもたちがどうしているのかどうなってしまうのかよくわかるのです子 やむをえざるときの戦いは正しく武器のほかに希望を絶たれるときは武器もまた神聖である 戦争には決断敗北には反抗勝利には雅量平和にあたっては善意
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典
- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141