-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
喜びを人に分かつと喜びは二倍になり苦しみを人に分かつと苦しみは半分になる
- 【名言名句】
喜びを人に分かつ
と喜びは二倍になり苦しみを人に分かつと苦しみは半分になる
【解説】
うれしいときには、ひとりで喜ぶよりもだれかにいっしょに喜んでもらったほうがいい。ひとりで喜ぶときの二倍はうれしく感じられるからである。そして、苦しいときにもだれかといっしょのほうがいい。その苦しみをしのぎやすいからである。
人間は結局はひとりでは生きられない。うれしいときにも、つらいときにもそれをともに分かち合える人が欲しいものなのだ。
【作者】ティートゲ
【生没年】1752~1841
【職業】ドイツの詩人
【出典】『ウラーニア』
【参考】カント哲学の影響を受けた教訓詩『ウラーニア』は、ティートゲの代表作。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:沈黙の理解があるように沈黙の怒りや反抗もあるだまっている人を畏れなければならない 人の楽しむを楽しめば人もまたその楽しむを楽しむ人の憂うを憂えば人もまたその憂うを憂う 正しいことを言うときは少しひかえめにするほうがいい正しいことを言うときは相手を傷つけやすいものだ 人の悪を攻むるは、太だ厳なることなかれその受くるに堪えんことを思うを要す
A D |
名言名句の辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141