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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
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不平をこぼす人間に与えられるものは一般に憐れみよりもむしろ軽蔑である
- 【名言名句】
不平をこぼす人間
に与えられるものは一般に憐れみよりもむしろ軽蔑である
【解説】
人間はみな等しく弱い。不平をいう人が多いのも無理からぬこと。
酒の席で、仕事や上司の愚痴のこぼし合いというのは、ビジネスマン社会の日常的風景となっている。保身と同情を求める「甘えの構造」だが、この結果は、一時の憂さ晴らしになっても、聞かされる側から返ってくるのは軽蔑であることを心すべきである。
不平をいう前に、自らを反省し、その原因を心に問うてみることだろう。
【作者】サミュエル・ジョンソン
【生没年】1709~84
【職業】イギリスの詩人
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:有能な者は行動するが無能な者は講釈ばかりする けっして誤ることのないのは何事もなさない者ばかりである 全体で決まったことなので……などというのは責任者としてとるべき責任の自覚が欠けている 権力の地位についておごらなかった政治家はまれである信者がふえて堕落しなかった宗教家はまれである
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141