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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
若い時には若い心で生きて行くより無いのだ若さを振りかざして運命に向かうのだよ純な青年時代を過ごさ
- 【名言名句】
若い時には若い
心で生きて行くより無いのだ若さを振りかざして運命に向かうのだよ純な青年時代を過ごさない人は深い老年期を持つ事もできないのだ
【解説】
親鸞が弟子|唯円に語る言葉。病床の親鸞は自分の過去を振り返るように、「若さ」について話す。
青年時代は、渇いた土が雨水を吸い込むように、貪欲にあらゆる知識を吸収するが、その時期を無駄に過ごすことは老年期に大きく影響する。困難や障害を避けたり、ごまかしたりしないで、若ければ若いなりに真正面から立ち向かって受け止めることが、年を経て充実した老年期につながることになる。
【作者】倉田百三
【生没年】1891~1943
【職業】劇作家
【出典】『出家とその弟子』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:青年は安全な株を買ってはならない 青年のもつエネルギーは傷つくことをおそれているようでは何事もなし得ない 甘美なイメージを甘美なものとして受け取ることの中にある青春を私は偽物であると断定する 若き時は血気内に余り、心物に動きて、情欲多し身を危めて、砕け易き事珠を走らしむるに似たり
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141