見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 見る・診る【みる】


他上一/補動上一



【一】(他上一)【1】〔見る〕物の存在・形・ようすなど、目に見えるものを目にとめる。「テレビを―」「左右をみて横断する」「新聞を―(=目を通す)」「―もの聞くものすべて珍しい」【2】物事をとらえる。【ア】〔見る〕調べて判断・評価する。「答案を―」「教育施設をみに行く」「機械のぐあいを―」「味を―」「手相を―」「長い目で―」「甘く―」「親から―とまだ子供だ」「物を―目がある」【イ】〔診る〕診察する。「病気をみてもらう」「脈を―」【3】〔見る〕楽しみのため、みてまわる。見物する。「京都の寺を―」「桜の花をみに行く」「この町には―所がない」▽「観る」とも書く。【4】〔見る〕ようすをみて世話をする。「赤んぼうを―」「子供の勉強を―」「事務を―」▽「看る」とも書く。【5】〔見る〕考える。思う。【ア】〔「…とみる」の形で〕理解する。「この政策は当を得たものと―」「形勢は不利と―」【イ】推定する。「空もようからみてあすは晴れるだろう」【ウ】仮定する。「長さを一〇メートルとみて計算する」「損を一割と―」「目的地まで一時間―」【6】〔見る〕状態・状況に出会う。「ばかを―」「痛いめを―」「ついに完成を―」「まれに―天才」【二】(補動上一)〔動詞の連用形+「て」について〕【1】ためしに何かをする。「服を着て―」「彼女を誘って―」「食べて―」「行ってみたいものだ」【2】〔「…してみると」「…してみたら」「…してみれば」などの形で〕…すると。「帰って―と手紙が届いていた」「起きてみたらもう十時だった」「過ぎてみれば苦労もよい思い出だ」「親にしてみれば(=親の立場では)心配だ」▽【二】は、ふつう仮名書き。

【出典】 ベネッセコーポレーション(著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
福武国語辞典

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 705390820
    0
    しおり
  •      
  •      




   


  1. 福武国語辞典>ま行>みる    >    見る・診る

A D

福武国語辞典について
『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。
この言葉が収録されている辞典

 ベネッセ国語辞典 電子特別編集版


  • 【辞書・辞典名】ベネッセ国語辞典 電子特別編集版[link]
  • 【出版社】ベネッセ
  • 【編集委員】樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄
  • 【書籍版の価格】2,571
  • 【収録語数】60,000
  • 【発売日】-
  • 【ISBN】-










関連辞典
福武国語辞典 福武国語辞典 福武国語辞典 福武国語辞典