見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2018年(平成30年/)
    ・10月(神無月/October)
    ・18日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「寒露」から10日
    ┗「霜降」まで5日
    赤口
    ・十支:(みずのと)
    ・十二支:(ひつじ)
    月齢:9
    月名(旧歴日):上弦の月/弓張月
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 パトカー【ぱとかー】


円筒型のランプがブーメラン型になった理由



パトカーシンボルである赤色灯がモデルチェンジしているのにお気づきだろうか。かつては円筒型や横に長いバー型だったのが、いまは翼を広げたような形になっている。これをブーメラン型と呼び、警察庁が一九九六(平成八)年から導入することを決定した。この赤色灯の商品名は「エアロブーメラン」。製造元の株式会社トライトは全国シェア九九パーセントを誇る。その普及率は、都道府県ごとに違うものの、東京都内では「パトカーのほぼすべて」(警視庁広報室)に使用されて、現在も、全国各地で更新時期を迎えたパトカーから順にブーメラン型に変更されているという。では、なぜブーメラン型にしなければいけなかったのか。「パトカーは、緊急の場合、赤信号でも交差点に突っ込んでいきます。ところが、交差点で一般車両に横から突っ込まれる形での事故が多数発生したんです。そこで、横からも視認性が高い赤色灯をつくろうという要望が出ました」(警視庁広報室)とのこと。従来の円筒型やバー型の赤色灯では、確かに真横から見たときに、円筒形はもちろん、バー型でも赤い光は点のようになってしまう。それをブーメラン型にすることで、横から見たときにも赤い光の幅が増え、見えやすくなるというわけである。そもそもパトカーの赤色灯といえば、小さな植木鉢を逆さに屋根に載せたような「回転式」のものだった。それが、一九八三(昭和五八)年から横長バーの「散光式」になり、現在のブーメラン型に至るのだが、これらの改良の理由はすべて警察官が交通事故に巻き込まれるケースをできるだけ少なくするためという、きわめて現実的なものなのだ。一九九八(平成一〇)年には、トランクを開けた状態で交通事故処理をしていたパトカーに、後方から走ってきた車が追突し、滋賀県警高速隊員の一人が殉職するという事故も起きた。そのため、さらに最新式パトカーには、ブーメラン型赤色灯を高く上げて光らせる昇降機能も搭載している。路上で作業中のパトカーに一般車両が追突する事故を防ぐためのアイデアだ。パトカーが事故の処理や取り締まりで停止している際などに、使用できるという。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全2

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 14820713
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:鳩ぽっぽ  花札  ハト  初夢  

   


  1. 雑学大全2>生活>乗り物    >    パトカー
  1. ◆「パトカー」の関連ワード

  2. 鳩ぽっぽ

  3. 花札

  4. ハト

  5. 初夢


A D

雑学大全2について
浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全2


  • 【辞書・辞典名】雑学大全2[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487801305










この書籍の関連アプリ

 アプリ


雑学大全2

雑学大全2

  • 定価:480
  • 浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は...>>続く
App store


雑学大全2

雑学大全2

  • 定価:480
  • 浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は...>>続く
Google Play

関連辞典
雑学大全2 雑学大全2 雑学大全2 雑学大全2